May 8, 2020 | 17:29

ダイキンのエアコン型番ルール

ダイキン製エアコンの型番ルールを調べたまとめです(独自調査です)

型番のフォーマット(形式)

大きく分けて3種類のフォーマットがあります。仕向け(販路)違いで性能は同じようです

  1. AN $XX $Y $R $BK $Z

    家電量販店向けのモデル

  2. S $XX $Y T $R $Z

    住宅設備向けモデル

  3. AT $R $XX $Y $Z $E

    エディオン向けモデル

各変数の意味

  • $XX:ワット数

    • 22 => 2.2kW
    • 25 => 2.5kW
    • 28 => 2.8kW
    • 36 => 3.6kW
    • 40 => 4.0kW
    • 56 => 5.6kW
    • 63 => 6.3kW
    • 71 => 7.1kW

    ダイキン以外のメーカーでも基本的に型番の数字が出力ワット数を意味しています。例えばマンションを内覧する時にこの数字を確認すると部屋のサイズと比べて十分なパワーのあるエアコンが設置されているかどうかがわかります

  • $Y:年式

    • L => 2010年度モデル
    • N => 2012年度モデル
    • P => 2013年度モデル
    • R => 2014年度モデル
    • S => 2015年度モデル
    • T => 2016年度モデル
    • U => 2017年度モデル
    • V => 2018年度モデル
    • W => 2019年度モデル
    • X => 2020年度モデル
  • $R:モデル(基本的に下に行くほど機能が少ない)

    • R or RX => Rシリーズ(加湿ができる最上位モデル。うるさら7)
    • A or AX => Aシリーズ(ハイグレード)
    • S or SX => Sシリーズ(おそうじなし)
    • M or MX => Mシリーズ (廉価版うるさら。2020年~)
    • F or FX => Fシリーズ
    • C or CX => Cシリーズ
    • E => Eシリーズ(最廉価モデル)
    • DX => DXシリーズ(寒冷地向けハイグレード)
    • HX => HXシリーズ(寒冷地向けミドルモデル)
    • KX => KXシリーズ(寒冷地向け廉価モデル)
  • $BK: ビックカメラモデル

    ビックカメラモデルの場合は BK が付きます (うるさら7 だと RBK シリーズ表記)

  • $Z:電源

    • S => 100V
    • P => 200V
    • V => 室外電源
  • $E:年式?

    • E3 => 2015年度モデル
    • E4 => 2016年度モデル
    • E5 => 2017年度モデル

具体例

  • AN63URP

    量販店モデル(AN)、6.3kW(63)、2017年度(U)、Rシリーズ(R)、200V(P)

  • S22XTMXS

    住宅設備モデル(S)、2.2kW(22)、2020年度(X)、Mシリーズ(MX)、100V(S)

  • S36VTFXS

    住宅設備モデル(S)、3.6kW(36)、2018年度(V)、Fシリーズ(FX)、100V(S)

  • ATR56SPE3

    エディオンモデル(AT)、Rシリーズ(R)、5.6kW(56)、2015年度(S)、200V(P)

余談

中古でエアコンを買う機会があったので調べてみました。白物家電は新品を使いたい人が多いためか、中古エアコンは価格が非常に安くてお得感があります。2-3年落ちだと新品の1/3以下の価格になると思います。消費電力や性能は大きく変わらないです。

工事費用

ヤフオクなどで中古エアコンを手に入れた場合、工事は自分で手配する必要があります。

代金は1.7万円程度からが目安でうるさら7が付くと給水ホースが必要になり対応可能業者も限られるため最低3万円程度からになります。室外機の場所が特殊、室外機までの配管が長い、化粧カバーの追加、100V->200V電圧変更などのオプションで追加的な料金(数千円~数万円)がかかります。

既存エアコンの取り外しと処分は0円~1万円程度のイメージです。0円の業者は中古エアコンを販売することで費用を捻出していますが冷媒の取扱いなど怪しいこともあるので注意が必要です。